キャンプに行った際に今までは小さなラーメン鍋を使って
食材を炒めたりしてた。

コレで
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ところがこの鍋は中身が空だと取っ手の方に倒れるといった
何ともお粗末なシロモノでして。

それと内側にコーティングが施されているので、
食材を炒めながらナイフを使うとコーティングに
傷が付くし剥がれそうで使えない。


って事で、もう少しマトモな物を揃えようかと。



そこでスキレットを探すとニトリの物が安くて優秀との事。

ならばと行ってみた。



店には15cmと19cmの2種類が売ってる。

最初は19cmの方を買うつもりだったんだけど、あまりの
重さにビックリ。

これをバイクに積んで走るのはちょっとなぁ・・・

って事で15cmを選んだ。



っで、買ってきた
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あとハンドルカバー(ミトン)
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新品は製造時に錆止めのオイルが付いてるのでシーズニング
とかいう焼入れの儀式が必要らしい。

それは

洗って
焼いて
洗って
サラダ油を塗って
焼いて
洗って
サラダ油を塗って
焼いて
洗って

を何度も繰り返し、最後に野菜を炒めて完成らしい。

自分はそんなアホな都市伝説みたいな事はせずにさっさと済ませる。


洗ってからカラ焼きをすると中心だけ火が通らない。
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これはコンロの火の出口の関係。

あと高温になるので安全装置が働いて弱火になる。

なのでトーチで焼く
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油が浮いてきてブクブクと沸騰しコゲになる。

それが燃えて煙が出る。

煙が収まりオイルが焼け切った所で水を入れて一気に
沸騰させる。

すると残ったオイルが浮いてくる。

ここで洗剤で洗うと泡が真っ黒。

っでもう一度焼いて水を沸騰させるとオイルは浮いてこない。

んで洗って乾かしてから錆びない様にサラダ油を
塗って終了。


取っ手に比べ焼きの入ったパンの部分の色が全く違う
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天気が良ければだけど7月15日~18日の4日間を
キャンプしながらツーリングに行こうと思っているので
スキレットはその時にデビューになると思う。




あとネットでスキレットを検索してて思ったんだけど

ニトリのスキレットをニトスキとオタクっぽく呼んで
やたらとありがたくブログに載せてたりするんだけど
こんなモン500以下で買えるただの安モンのパンやん。

自分は料理人でもないんだしこんな物は適当に扱う。

まぁ錆びたり汚くなったらポイですわ。